2009年2月22日日曜日

2月8日 6960m、アコンカグアへ


南米の最高峰、
アコンカグアに
突撃します。

メンドーサからは
バスで4時間。

アコンカグアの麓にある
プエンテ・デル・インカという
小さな町にはほぼ何もないので、

アコンカグアの登山者は
だいたいメンドーサで
食料や登山ギアをそろえて
向かいます。


頭上から照りつける太陽と
アンデス特有のヒリヒリした空気に
また北に戻ってきたな、と感じます。

アンデスにどーんと聳え立つ
標高6960mのアコンカグアは
かなり男前な山です。

頂上を目指すには
最低でも10日かけて、
高度順化をしながら登ることが
勧められます。

7000m級の山にしては
高度なテクニックを
あまり必要としないので
登頂にトライする人も多いそうですが

体調や天候のコンディションは
やっぱり重要で
今年も、既に5名が
亡くなっているそうです。

宿で会ったスペイン人は
アコンカグアの頂上まで
登ったそうですが

頂上に向かう途中で
片手の手袋を失くしたらしく

凍傷にやられた指は
包帯ぐるぐるで
最後はヘリで戻ってきた
とのことでした。

とりあえず今回は、
第1ベースキャンプまで。

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