2009年2月28日土曜日
2月19日 Papa Rellena
パパとはポテトのこと。
パパ・レジェーナは
つぶしたポテトの真ん中に
味のついた玉ねぎ、ひき肉を入れて
油で揚げた
いわゆる、
ポテトコロッケのような
食べ物です。
カリッ
ホクッ
ジュワッ
の3拍子そろった
これ1つだけで満足な食べ物です。
これは、メルカドの入り口の
スタンドで買ったものです。
70センターボ(20円弱)。
2月18日 アレキパの食
2月15日 Pescado Frito
2月14日 メルカドのお食事
外で食事をする時には
地元の人が沢山入っている
お店を選ぶことが大事です。
これでもか!というくらい
観光客を呼び込むお店も
沢山あるのですが
そういうお店は
値段もちょっと高めです。
なので、そういう場合は
まずは嫌な客になって
店先から客の入りを確かめます。
チリ・アルゼンチンは
物価も高めなので
外食は控えていましたが
北の方に来ると
ペルーの影響もあってか
だんだん安くて美味しいものが
食べられるようになります。
Paila Marina
海鮮スープ
2200ペソ(約350円)
黒い石焼鍋に
貝、イカ、タコやウニが
小さく切られたものが
ゴロゴロ入っています。
貝汁が凝縮された濃厚な味を
コリアンダーが引き締めます。
レモンの絞り汁をかけても美味しい!
そして、
Cazuela de Vacuno(写真上)
牛肉の脊髄煮込みスープ
1500ペソ(約250円)
Sopa(スープ)が美味しい地域に
帰ってきました!
お皿たっぷりに
牛肉と野菜(イモ、かぼちゃ、トウモロコシ)の
味が出て、
幸せいっぱいスープです。
底には細かく切った
ニンジンとご飯が少し入っています。
2月13日 Empanada Queso Camaeron
2月11日 再びチリへ。
2009年2月22日日曜日
2月8日 6960m、アコンカグアへ
南米の最高峰、
アコンカグアに
突撃します。
メンドーサからは
バスで4時間。
アコンカグアの麓にある
プエンテ・デル・インカという
小さな町にはほぼ何もないので、
アコンカグアの登山者は
だいたいメンドーサで
食料や登山ギアをそろえて
向かいます。
頭上から照りつける太陽と
アンデス特有のヒリヒリした空気に
また北に戻ってきたな、と感じます。
アンデスにどーんと聳え立つ
標高6960mのアコンカグアは
かなり男前な山です。
頂上を目指すには
最低でも10日かけて、
高度順化をしながら登ることが
勧められます。
7000m級の山にしては
高度なテクニックを
あまり必要としないので
登頂にトライする人も多いそうですが
体調や天候のコンディションは
やっぱり重要で
今年も、既に5名が
亡くなっているそうです。
宿で会ったスペイン人は
アコンカグアの頂上まで
登ったそうですが
頂上に向かう途中で
片手の手袋を失くしたらしく
凍傷にやられた指は
包帯ぐるぐるで
最後はヘリで戻ってきた
とのことでした。
とりあえず今回は、
第1ベースキャンプまで。
2月7日 アサードの快
牛肉の国、アルゼンチンとも
そろそろお別れ。
ということで、
新鮮な牛肉を買い込んで
アサードをすることに。
宿のお兄さんが
炭で焼くアサードの場所を
貸してくれたので、
本格的になりました。
単なるアルゼンチン風BBQと
思われがちなアサードですが
お肉をこれだけ
美味しく食べられるという喜びは
ちょっと他では味わえません。
アルゼンチンの食を語るときに
牛肉は欠かせないのですが
(それ以外はほとんど何も
オリジナリティーあふれる
食べ物が無いのも特徴的)
でもその分
お肉にかける情熱は
半端なものではなく
牛のあらゆる部位を
残さず美味しく食べるために
焼き方を工夫したり
焼くための木を厳選したり
様々なハーブと合わせたり。
それだけでアルゼンチンを代表する
一つの食文化と言えるのでしょう。
ワインとアサードで
アルゼンチンに乾杯です。
そろそろお別れ。
ということで、
新鮮な牛肉を買い込んで
アサードをすることに。
宿のお兄さんが
炭で焼くアサードの場所を
貸してくれたので、
本格的になりました。
単なるアルゼンチン風BBQと
思われがちなアサードですが
お肉をこれだけ
美味しく食べられるという喜びは
ちょっと他では味わえません。
アルゼンチンの食を語るときに
牛肉は欠かせないのですが
(それ以外はほとんど何も
オリジナリティーあふれる
食べ物が無いのも特徴的)
でもその分
お肉にかける情熱は
半端なものではなく
牛のあらゆる部位を
残さず美味しく食べるために
焼き方を工夫したり
焼くための木を厳選したり
様々なハーブと合わせたり。
それだけでアルゼンチンを代表する
一つの食文化と言えるのでしょう。
ワインとアサードで
アルゼンチンに乾杯です。
2月6日 メンドーサのワイン
2月5日 美味しいMercado
2009年2月14日土曜日
2月2日 Choripan
2月1日 ベリーチェリー
1月31日 いい八百屋さん
アルゼンチンくらいになると
大型スーパーが街中にも
沢山あります。
ペルーやボリビアでは
大都市でもない限り
何でも手に入るスーパーはありません。
野菜や果物は市場か路上で。
スナックやドリンクは道端のKIOSCOで。
その他雑貨や日常品もそれぞれの専門店か、
或いは雑貨屋さんで。
というのが当たり前だったので
ジャスコ感覚で買い物に行ける
大型スーパーは、あるだけで
ちょっと安心してしまったりします。
が、バリローチェの
大型スーパーの帰りに見つけた
野菜・果物専門の八百屋さん。
路上にも広げられた野菜をみて
モノがいいな、と思い
試しに買ってみたのですが
ここの八百屋さんはプロ!
箱から選んで持っていった野菜も
「もっといいのがあるだろう」と言わんばかりに
選び直してくれます。
虫食いがあれば
秤にかける前にその部分を
切り取ってくれます。
サイズ、におい、外見、触感、
全て把握して、一番いいところを
自信を持って客に提供してくれる感じです。
これは大型スーパーでは
なかなか経験できないところ。
そして客も、それを見ることで
見る目を養うことができます。
それを感じている人も多いのか
小さな店舗に
買い付けに来ている人が
沢山列を作っています。
レストラン関係の人も多そうでした。
ジャスコも好きだけど
やっぱりプロがいる専門店は
信頼ができます。
アルゼンチンでも
日本でも
そういう専門店は
随分少なくなってしまったのでしょうが
この八百屋さんは
ぜひ生き残って欲しいです。
1月30日 バリローチェのチョコラテ
1月29日 33時間バス
1月28日 レモンパイ
1月26日 フィッツロイ
1月25日 ペリト・モレノ轟音氷河
1月24日 Panaderia & Confiteria
エル・カラファテは
有名なペリト・モレノ氷河が見れる
ロス・グラシアス国立公園の
入り口となる街です。
旅行者があふれるカラファテは
観光によって成り立っている
活気のある小さな街です。
この街の端っこの方に
素敵なパン屋さんを発見しました。
パンもケーキもあって
ディスプレイもおしゃれで
小さなカフェも併設されています。
cafe con leche + 3 factura
(ミルクコーヒーと3つお菓子パン)
で10ペソ(=330円くらい)。
物価の高いパタゴニアでは
こういうオファーは
とても嬉しい感じです。
ちなみにパナデリアとは
パン屋さんのこと。
(スペイン語でもパンはPanです)
コンフィテリアとは
所謂、ケーキやチョコなどを売っている
お菓子屋さんのこと。
いいパン屋さんがあると
街の印象がぐっと良くなります。
1月23日 ミラネササンド
1月22日 パタゴニアとは。
2009年2月8日日曜日
1月21日 南米最南端、ウシュアイアへ
1月20日 チリワインの世界
1月19日 サンチアゴの大気事情
チリの首都、サンチアゴ。
南北に細長いチリの
ちょうど真ん中くらいに
位置しています。
隣国アルゼンチンとは
アンデス山脈で
区切られています。
アンデスが
もう少し東に寄っていたら
チリの領土は
もっと大きくなって
いたことでしょう。
ちなみにここ
サンチアゴは
大気汚染で有名です。
まわりを山に囲まれているので
汚染された空気が
外に出て行かないため
いつもスモッグが
かかっている感じです。
アンデス山脈も
遠い幻のように見えます。
一日外を歩くと
すっかり喉が
痛くなってしまいます。
南北に細長いチリの
ちょうど真ん中くらいに
位置しています。
隣国アルゼンチンとは
アンデス山脈で
区切られています。
アンデスが
もう少し東に寄っていたら
チリの領土は
もっと大きくなって
いたことでしょう。
ちなみにここ
サンチアゴは
大気汚染で有名です。
まわりを山に囲まれているので
汚染された空気が
外に出て行かないため
いつもスモッグが
かかっている感じです。
アンデス山脈も
遠い幻のように見えます。
一日外を歩くと
すっかり喉が
痛くなってしまいます。
2009年2月3日火曜日
2009年2月2日月曜日
1月15日 モアイが倒れている理由
イースター島は小さな島なので
車があれば一日で
島を一周することも可能です。
モアイを作ることに熱中して
森の伐採をしすぎたために
生産性がなくなってしまい
どんどん貧しくなり
それもこれもモアイが悪い!
ということになって
今度はモアイを
片っ端から倒していった、
という歴史があるそうです。
島のモアイ像の多くが
倒れているのは
人為的なものなのです。
(1960年のチリ地震の津波によって
倒れたものもあるそうですが)
島を上から見渡すと
剥げた大地、という感じで
森がほとんど無くなっているのが
分かります。
家庭菜園以上の畑もなく、
スーパーに並ぶ必要な物資は
ほとんど全て
チリから運ばれているため
物価は高めです。
モアイがいるからこそ
観光で成り立っている
この島の自給率は
とても低いのでしょう。
と考えると
なんだか皮肉ですね。
1月14日 モアイいろいろ
1月13日 モアイ島へゆく。
登録:
投稿 (Atom)