2008年11月18日火曜日

11月8日 Sopa de Pollo

頼んでも
絶対に失敗しないもののひとつ。

それはSopa(スープ)です。

中でもお気に入りは

Sopa de Pollo
(鶏肉のスープ)です。

お店に拠って
味付けに多少の差はありますが、

鶏肉と、ジャガイモが
一つずつ入って、

細かく切った葱や
コリアンダーが

味をキュッと引き締めます。

値段は大体US$1~1.5くらい。

皆さんこれを初めに頼んで
それからメインを食べている事が
多いのですが

私はこれひとつで
お腹いっぱいになります。

11月7日 キトで思案中。


キトのノルテ(新市街)を歩くと、
よくアウトドア用品店に出くわします。

ここを拠点に
海へ山へと繰り出す人達が
沢山いるからでしょうか。

確かにここには
ガラパゴス諸島も
アンデス山脈も 
アマゾンもある!

エクアドルがアウトドア天国とは
知りませんでした。

どこに行こうか迷っています。

11月6日 ついに南米


南米に行ってきます。

と言って
もうすぐ一ヶ月。

ようやく南米、
エクアドルのキトに
入りました。

メキシコは、
実は南米では無かったのです。


ラテンアメリカ、には入るようなので
ラテンアメリカに行ってきます。
と言えば良かったです。

11月3日 サヨナラグアナファト


美味しいご飯

厳しい坂道

色とりどりの壁

上手な落書き

高いランドリー

初めてのスペイン語

セルバンティーノ

グアナファト、サヨナラ!

11月2日 死者の日と死者のパン





Dia de Muertos(死者の日)に
欠かせないのが、
Pan de Muerto(死者のパン)です。

形は地域によって
さまざまですが、

グアナファトのパンデムエルトは
丸いパンの上に
両手がお行儀良く載っていて
死体のようにも見えてきます。

この時期、
街中のパン屋さんやスーパーで
見かけます。

そのほか、
ガイコツのモチーフが
街中に現れてきます。



砂糖で作ったガイコツは
死者の日の
伝統的なお菓子です。

死者の日に向けて
街中はガイコツでカラフルに彩られます。

死者(Muerto)を食べる、
という行為を通して
先祖の魂を癒すという意味も
あるそうです。

メキシコ版お盆のような行事で
飾りつけはひな祭りのような感じです。

11月1日 ミイラの役割


メキシコでは
お墓が足りないそうです。

メキシコは
一人につき、一つのお墓。

日本のように
一家のお墓があって
そこに家族が入るのは
土地が不足しているところでは
効率的なのかもしれません。

グアナファトには
ミイラ博物館というところがあります。

乾燥した鉄分の多い土地のため
保存状態の良いミイラが多く、
これも墓地不足解消の一手になっているそうです。

ここのミイラは地元の方から
子供や外国人までさまざまです。
直接弔う家族がいない方たちのようです。

それほど遠くない昔に
この街に生きていた人たち。

とは、なかなか実感を持って
見ることができませんが

グアナファトの
有名な観光名所のようで、
結構人が入っています。

これも、「死者の日」に代表されるように
死をポジティブに捉える
メキシコの土地柄でしょうか。

帰りがけ、ミイラ博物館の裏にある
墓地を覗いてみると
色とりどりの花や飾りで
華やかな雰囲気でした。


ちょうど「死者の日」を
週末に迎えるからです。

2008年11月10日月曜日

10月28日 面白スペイン語


スペイン語の面白いところ。

感嘆符(!)と疑問符(?)が
文章の前と後ろの
両方に付くのです。

しかも前に付く方は逆さまで。

語学学校の同じクラスだったジョセフは

Why is this upside down?

と質問をしていました。

誰もが知りたいと思っていた!
なんていい質問をするんだろう。

2008年11月1日土曜日

10月27日 くしゃみ


サルー
ディネロ
イ(and)
アモーレ。

メキシコで
大切なもの3つ。

が、くしゃみをした時の
合言葉です。

ちなみに
日本の高級ティッシュは
素晴らしい。

10月25日 セルバンティーノ



10月中旬から下旬にかけての2週間、
グアナファトの街は
セルバンティーノ
(Festival Internacional Cervanteno)
というお祭りで
大騒ぎになります。

このお祭りの名前は
ドン・キホーテの作者の名前にちなんでいるそうです。

全国各地から集まった
芸人たちによって、
音楽やダンス、大道芸、演劇などが披露され
それを目指して
さらにあちこちから人が集まってきます。

メキシコ各地の踊りを堪能しました。(開演前の野外劇場の様子)